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2011年08月25日

沼津、静浦港の釣りについて

沼津の釣り場と言えば静浦港が有名です。
静浦港に長年通っていらっしゃる方々に聞くと「昔ほどは釣れなくなったね〜」とおっしゃいますが、水深もあり狙える魚種も比較して多くマダイを陸から狙えるといったこともあり、特に回遊魚シーズンともなれば100本ぐらいの釣り竿が並びます。

また、静浦港と言えば両軸リールと磯竿を用いた「遠投カゴ釣り」が有名で、100m以上先の20mを超す水深を陸から攻める遠投師が、コマセを入れたカゴと大型ウキで驚異的な遠投をしている光景を目にすることが出来ます。

実際のところ、回遊魚にしてもクロダイやマダイにしても、そこまで遠投しなくても十分狙うことができるのでこれから静浦港で釣りを始める人は、あまり遠投している人たちの距離は気にしなくても大丈夫ですが、理屈抜きで遠くまで仕掛けが飛ぶ光景は壮快なものです。

あまり遠いところに投げても、カゴを回収してセットして再度投げる「手返し」もあまりよくないのでむしろ40m〜50mくらいまでの崖(かけあがり)に集中して釣りをする方が釣果が見込めるという側面もあります(とはいっても潮回りや時期、仕掛けエサなどを勘案して、朝・夕まづめを狙うなどの努力は必要です)

蛇足ですが、狙うポイントが増えるという意味で、遠投師の方々の様に遠投できることに越したことはありません。

静浦港で混雑している日に釣りをして、地元の人に怒られたといったようなことを良く聞きます。
これには確かに地元の人も心が狭いな〜という例もありますが、込み合っている状況で仕掛けを投げる場合にはそれなりのきまりがあって、それが分からないと真剣モードで釣りをしている人には「ちょっとまってよ〜」というシュチュエーションになってしまいます。

私が込み合っている堤防でカゴ釣りをするときに心がけていることを図にしてみました。
ほんとーにこれから釣りを始める人向けのアドバイスですが参考にして下さい(釣り人の名前は仮名です)



自分が時計盤の中央にいるとして真正面を12時の方向として、おおよそ11時から1時の範囲が隣りの人に迷惑をかけず釣りをすることができる自分のエリアです(図でいうと黄色い大きな三角の部分)

潮が右に流れている場合、左隣の鈴木さんがAポイントへ仕掛けを投げて、Bポイントで回収しはじめ、Cポイントあたりで回収するウキが見えたら、自分がDポイントへ投げます。

潮の流れが早く、かつ鈴木さんの左隣の川口さんが釣りを中断しているようなシュチュエーションではポイントAくらいまで投げても大丈夫な場合もありますが、隣の人の正面くらいまでが無難です(Aさんの釣り座とポイントDの延長線上であればAさんよりも遠投しても大丈夫です)

ウキを回収した鈴木さんがカゴに餌を詰めて次に投げる準備が整う頃には、自分の仕掛けがDポイントからEポイントに流されているといった感じです。

自分の投げる準備が整っているときに左隣の鈴木さんのウキがAポイント周辺にあった場合には、鈴木さんのウキとラインよりも右側の場所に投げ込んでも大丈夫ですが、あまり鈴木さんの目の前やウキの近くでは気分がよくないので少し離れた場所へ、そして潮の流れを読んで鈴木さんのラインの位置に注意して投げましょう。

右隣の山田さんも同じようなタイミングで投げてもらえばいいということになります。

隣りの方が一休みしているような場合は、多少お隣の方のエリアを超えて流してもOKですが、投げる準備をし始めたらすぐ回収しましょう。

隣りの人とコミュニケーションが成立していて、隣の人のウキよりも遠投できれば、隣の人がウキを回収する前に自分の糸をかぶせて投げてもからまないので投げる頻度は多くできます(隣の人のウキよりも遠投させずにラインをクロスさせた状況で自分の仕掛けに魚がかかると、すぐに場所を移動すれば別ですが、隣の人が仕掛けを回収する前に絡まってしまう可能性が高くなります)(遠投していれば、魚がかかった場合、隣の人が仕掛けが絡む前にその場で回収しやすいということになります)

問題が起こるとすれば、右隣の山田さんのウキがポイントGにあるときに、特に遠投していた場合にはウキとラインの存在に気付かずに、ポイントEに自分が投げ込んでしまう場合です。

ポイントGとポイントEが近くであればEまでのラインの下を潜らせて山田さんはラインを回収できますが、遠投していて右への潮の流れが速い場合には、ウキを回収する間にも右に流されて絡まってしまうことになります。

もし、こんな状況になったら右隣の山田さんに謝って場所を移動して絡む前に仕掛けを回収すればOKです。

潮の動きがないような場合は、自分の真正面で釣りをしていればOKです(当り前ですが)

また、狭い間隔の釣り座に足元狙いのサビキ釣りで入る場合には、「足元のサビキ釣りなんで入れて下さい」などと言えば隣りの方も安心します(図の黄色い2つの小さな三角のエリアでは、何気兼ねなく釣りができます)

はじめは面倒に感じますが、自分の攻めるエリアと両隣の方のウキ、特にウキから伸びているラインに注意していればコツは掴めて行くと思います。
posted by つり太郎 at 22:54| 沼津 釣りNAVI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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